DoS攻撃とDDoS攻撃
意味・解説
大量のデータを送りつけてサービスを停止させる攻撃。1箇所からの「DoS」と、多数からの「DDoS」。
DoS攻撃は単一のコンピュータから。DDoS攻撃は、ウイルス等で操った多数のコンピュータ(ボットネット)から一斉に攻撃し、対象のサーバーや回線をパンクさせる。
くわしく
サービスのアベイラビリティ(Availability)を直接的に破壊する攻撃です。
1.DoS攻撃(Denial of Service):
1対1の攻撃。特定のサーバーに対して処理能力を超える大量のリクエストを送り、正当な利用者がサービスを使えない状態にします。
2.DDoS攻撃(Distributed Denial of Service):
分散型の攻撃。攻撃者はあらかじめ「ボット」と呼ばれるウイルスを多数のPCに感染させ、「ボットネット」を構築します。C&Cサーバー(指令サーバー)から一斉にリクエストを送らせるため、攻撃元を特定しにくく、防御が非常に困難です。ポイントは、ITインフラが社会基盤となった今、サイトが数時間停止するだけで莫大な機会損失や社会的混乱を招くからです。試験では、ボットネットを用いた「分散型」であるDDoSの特徴が頻出します。
例文
人気アーティストのチケット販売サイトが、DDoS攻撃を受けて一時的にアクセス不能となった。
同義語: サービス不能攻撃 / 分散サービス不能攻撃, サービス拒否攻撃 / 分散型サービス拒否攻撃, DoS攻撃 / DDoS攻撃
分類: サイバー攻撃