サイバー攻撃(マルウェア・フィッシング等)
意味・解説
コンピュータやネットワークを標的とした、悪意のある攻撃の総称。
不正アクセスやデータの破壊、窃取を目的とした行為。悪意のあるソフトである「マルウェア(ウイルス、ワーム、ランサムウェア)」や、偽サイトへ誘導する「フィッシング」、サービスを停止させる「DoS攻撃」などが代表例。
くわしく
サイバー攻撃は、技術の進歩と共に巧妙化し続けています。代表的な「マルウェア」には、単体で増殖する『ワーム』、役立つソフトを装う『トロイの木馬』、データを暗号化して身代金を要求する『ランサムウェア』があります。また、最近特に多いのが「ソーシャルエンジニアリング」を組み合わせた攻撃です。偽のメールで偽サイトに誘導して情報を盗む『フィッシング』や、特定の組織を執拗に狙う『標的型攻撃』がその典型です。さらには、大量の通信を送ってサーバをダウンさせる『DoS攻撃』や、踏み台にした多数のPCから一斉に攻撃する『DDoS攻撃』も大きな脅威です。ポイントは、これらの攻撃は企業の社会的信用を失墜させ、多大な経済的損失を与えるからです。ITパスポート試験では、それぞれの攻撃手法の名称と具体的な仕組み(ランサムウェア=身代金、フィッシング=偽サイトなど)を正しく一致させる能力が問われます。
例文
最新のアンチウイルスソフトを導入し、ランサムウェアなどのサイバー攻撃から社内のPCを保護している。
同義語: 不正攻撃
対義語: 情報セキュリティ対策
分類: 情報セキュリティの脅威