FinTech(フィンテック)
意味・解説
金融(Finance)と技術(Technology)を融合させた、革新的な金融サービスのこと。
金融サービスとITを組み合わせて、これまでにない利便性や効率性を実現する仕組み。スマートフォン決済、家計簿アプリ、クラウドファンディング、暗号資産(仮想通貨)、ロボアドバイザーなど、幅広いサービスが含まれる。
くわしく
FinTechは、金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、ITの力によって金融業界の構造を根本から変える動きを指します。ポイントは、これまで銀行などの金融機関が独占していた決済や投資、融資といったサービスが、IT企業の参入により「より安く」「より手軽に」利用できるようになったからです。これにより、個人や中小企業の資金活用の幅が大きく広がりました。実務での活用例としては、QRコードを用いたキャッシュレス決済、ブロックチェーン技術を活用した送金、AIによる資産運用アドバイス(ロボアド)などがあります。また、銀行が自社のシステムを外部企業に公開する「オープンAPI」によって、外部の家計簿アプリが銀行口座の残高を自動取得できるようになるなど、データ連携も進んでいます。ITパスポート試験では、具体的なサービス例(キャッシュレスやクラウドファンディングなど)がFinTechの一部であることを理解しているかが問われます。
例文
FinTechの普及により、銀行に行かなくてもスマホ一つで即時に友人への送金や少額投資ができるようになった。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 2年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)