IT資産のリバランス
意味・解説
時間の経過とともに偏ってしまったIT投資の配分(維持費、新規開発、戦略投資など)を、本来の目標や戦略に合わせて調整し直すこと。
経営環境の変化に応じてポートフォリオを再編する活動。例えば、システムの老朽化で「保守・維持費」ばかりが増大している状態から、無駄を削って「攻めのIT投資(戦略的投資)」へ予算を振り向け直すなどの最適化を行う。
くわしく
「ITのお金の使い方の『バランス調整』」です。
1.必要性:
放置しておくと、過去に作ったシステムのメンテナンス費用(固定費)が膨れ上がり、新しいことに挑戦するお金がなくなってしまいます。
2.アクション:
価値の低い古いシステムの廃止、クラウド移行によるコスト削減、それによって浮いた資金の成長分野(AIなど)への投入。
例文
毎年増え続ける運用保守コストを精査し、IT資産のリバランスを行うことで、DX推進のための予算を確保した。
同義語: ポートフォリオのリバランス, 投資配分の再調整
分類: IT投資管理