← 用語辞書トップ

セール&リースバック(IT資産戦略)

Sale and Leaseback せーる・あんど・りーすばっく
高頻出 ⚪ 旧用語 ストラテジ系 企業活動

意味・解説

自社で所有するIT資産(サーバー、PC等)をリース会社等に売却し、同時にその資産をリース契約で借り受けて継続利用する取引形態。

資産を帳簿から外す(オフバランス化)ことで、一時的に多額の現金を確保(資金調達)しつつ、管理コストや陳腐化リスクを軽減する。確保した資金をAI活用などの「攻めのIT投資」へ振り分けるための戦略的手段。

くわしく

「持ち家(自社サーバー)を売って現金を手に入れ、そのまま家賃を払って住み続ける(リース利用する)ことで、手元資金を増やす財務の裏技」です。

1.目的:

キャッシュフローの改善。

2.メリット:

固定資産流動資産(現金)に変えることで、ROE(自己資本利益率)の向上や、技術的陳腐化リスクの回避が可能です。ポイントは、DXを推進したいが予算が足りない企業にとって、古い資産を「現金」に変えて最新技術へリバランスするための強力なエンジンになるからです。

例文

DX予算を確保するため、老朽化したデータセンターの設備一式に対してセール&リースバックを実施し、得られた現金を生成AI導入の初期費用に充当した。

同義語: 売却後リース
分類: IT財務戦略(アセットライト戦略)
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る