減価償却
意味・解説
高額な固定資産(建物、PC等)の購入費用を、その資産が使える期間(耐用年数)にわたって分割し、少しずつ経費として計上していく会計処理。
「収益費用対応の原則」に基づく。買った年に一度に多額の経費が出るのを防ぎ、資産が収益を生んでいる期間に適切にコストを配分する。主な計算方法には、毎年一定額を引く「定額法」と、初期に多く引く「定率法」がある。
くわしく
「一度にドカンと買った大きな買い物代を、使う期間に合わせて『小出し』にして経費にする仕組み」です。
1.価値の減少:
時間が経つほど価値が落ちるもの(建物、機械、ソフト等)が対象です。
2.メリット:
正確な利益計算ができ、節税対策や投資判断にも欠かせない知識です。
3.土地:
土地は時間が経っても古くならない(減価しない)ため、減価償却は行いません。
例文
新規導入したクラウド基盤のハードウェア費用を、5年間の定額法で減価償却している。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: デプレシエーション, 資産の費用化, 減価償却(定額法・定率法)
分類: 財務会計