SDGsとESG投資
意味・解説
持続可能な社会を目指す目標「SDGs」と、それを重視する投資基準「ESG」。
くわしく
企業の価値を「利益」だけで測らない新しい時代の潮流です。
1.SDGs(持続可能な開発目標):
国連が定めた目標で、貧困の撲滅から気候変動対策まで、誰一人取り残さない社会を目指します。
2.ESG投資:
投資家が企業を評価する際、財務諸表だけでなく、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)への取り組みを重視することです。ポイントは、環境を破壊したり人権を無視したりする企業は、将来的に訴訟やボイコットのリスクを抱え、ビジネスとして持続不能(サステナブルでない)と見なされるからです。最近では、企業のCSR活動が単なるボランティアではなく、このESG基準を満たし、株価や資金調達に直接影響を与える戦略的な活動へと変化しています。試験では、SDGsの目標数(17)や、ESGのそれぞれの頭文字が何を指すのか、という基本知識が問われます。
例文
SDGsの『つくる責任 つかう責任』を果たすため、リサイクル素材のみを使用した製品開発を行い、ESG投資を重視する機関投資家からの評価を高めた。
同義語: 持続可能な投資 / 非財務情報
対義語: 利益至上主義
分類: 企業経営