アナログ運用
意味・解説
ITを用いず、紙の書類、口頭での伝達、手作業などを中心に業務を遂行すること。
情報の共有スピードが遅く、データの検索や再利用が困難な状態。属人化しやすく、ミスも発生しやすい。DXの文脈では、デジタル化によって解消すべき「レガシー(旧来的)」な状態として扱われることが多いが、緊急時のバックアップ手段として見直されることもある。
くわしく
「ITの力を借りずに、人間の『手』と『記憶』と『紙』に頼って仕事を進めること」です。
1.課題:
物理的にその場にいないと仕事が進まない(テレワーク不可)、過去のデータを探すのに時間がかかる、といった問題があります。
2.リスク:
大規模な災害時に紙の資料が失われると、業務が完全に停止するリスク(BCP上の弱点)となります。
例文
長年のアナログ運用により、重要書類の紛失や転記ミスが常態化しており、早急なシステム化が求められている。
同義語: 非IT運用, 手書き運用
対義語: デジタル運用, ペーパーレス
分類: 業務の形態