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クローズド戦略

Closed Strategy くろーずどせんりゃく
最頻出 ⚪ 旧用語 ストラテジ系 経営戦略マネジメント

意味・解説

自社の核となる技術や知的財産を特許や秘匿化によって厳重に保護し、他社の模倣を防いで高い利益率を維持する戦略。

「自分だけしか作れない」状態を作る手法。競争優位性を守り、価格決定権を握ることが目的。ブランド価値の維持や、高度なブラックボックス化(中身を分からなくする)を伴うことが多い。伝統的な高級ブランドや、特定の特殊素材メーカーなどに多い戦略。

くわしく

「秘伝のレシピを金庫に入れ、絶対に誰にも教えないことで、『ここでしか味わえない価値』を独占して高く売る作戦」です。

1.メリット:

唯一無二の存在になれるため、激しい価格競争に巻き込まれず、高い利益を得られます。

2.デメリット:

技術が広まらず、別の新しい技術(オープンなライバル)に市場全体を奪われる「ガラパゴス化」のリスクもあります。

3.現在:

全てを隠すのではなく、重要な核だけを隠し、周辺は公開する「オープン&クローズド戦略」が現代の勝ちパターンです。

例文

模倣品によるブランドイメージ低下を防ぐため、核心部分の製造工程をブラックボックス化するクローズド戦略を採った。

同義語: 秘匿戦略, 独占戦略
対義語: オープン戦略
分類: 経営戦略 / 知的財産戦略
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