バランスト・スコアカード(BSC)のKPI連動計算
意味・解説
BSCの4つの視点(財務、顧客、業務プロセス、学習と成長)の各重要業績評価指標が、因果関係(戦略マップ)によってどのように結びつき、最終利益に貢献するかを数値化する手法。
くわしく
「会社の『幸せのドミノ倒し』を数字でつなぐ」手法です。
1.因果関係:
単に4つの視点で指標を出すだけでなく、「成長がプロセスを改善し、プロセスが顧客を喜ばせ、顧客が利益をもたらす」という流れを作ります。
2.連動計算:
研修時間を10%増やしたとき、将来の売上がいくら増えるかという感度を測ります。ポイントは、目先の「財務指標(売上)」ばかり追うと、その土台となる「教育」や「業務改善」が疎かになり、将来の成長が止まるのを防ぐためです。
例文
新製品開発の戦略マップにおいて、技術研修(学習)と開発リードタイム短縮(プロセス)を連動させ、ROA向上へのパスを数値化した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、8回登場しています(出題された年度: 8年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: BSCの戦略展開
分類: 経営戦略の実行管理