ブルートフォース攻撃とパスワードリスト攻撃
意味・解説
全パターン試す「ブルートフォース」と、流出したリストを使い回す「パスワードリスト」。
ブルートフォース(総当たり)は全ての文字の組み合わせを試す。パスワードリスト攻撃は、他サイトから流出したIDとパスワードのペアを使い、別のサイトでもログインを試みる。
くわしく
ID・パスワードによる認証を突破するための手法です。
1.ブルートフォース攻撃:
力まかせの総当たり。例えば4桁の数字なら0000から9999まで全て試します。派生に、辞書にある単語を試す「辞書攻撃」があります。
2.パスワードリスト攻撃:
近年の主流。ユーザーが『複数のサービスで同じID/パスワードを使い回す』習慣を悪用します。A社から盗んだリストを使い、B社やC社でもログインできるか自動で試します。ポイントは、ユーザー側の使い回しが原因であるため、システム側でいくらパスワードの複雑さを求めても防げないからです。試験では、この2つの「攻撃手法の違い」と、対策である「二要素認証」や「アカウントロック」が頻出します。
例文
パスワードリスト攻撃による不正ログインを防ぐため、ユーザーに対してパスワードの使い回しを避けるよう注意喚起し、二要素認証を導入した。
同義語: 総当たり攻撃 / リスト型アカウントハッキング
分類: 認証攻撃