← 用語辞書トップ

シングルサインオン (SSO)

SSO Single Sign-On しんぐるさいんおん
高頻出 🟠 重要 ストラテジ系 情報セキュリティ

意味・解説

一度の認証(ログイン)を行うだけで、複数の独立したシステムやサービスを連携して利用できる仕組み。

ユーザーはシステムごとにID・パスワードを入力する手間が省け、利便性が向上する。管理者にとっても、アカウントの作成や削除を一元管理できるメリットがある。SAMLやOpenID Connectといった技術標準を用いて実現されることが多い。

くわしく

多数のITツールを使う現代のビジネス環境に不可欠な仕組みです。

1.メリット:

ユーザーは多くのパスワードを覚える必要がなくなり(利便性)、管理者はIDの追加・削除を一括で行えます(管理効率)。

2.実現方式:

Cookieを利用する「エージェント方式」、通信を中継する「リバースプロキシ方式」、異なるドメイン間で認証情報をやり取りする「SAML」などがあります。ポイントは、複数のサービスに同じパスワードを使い回すという危険な習慣をなくし、かつ一箇所の認証を強固(多要素認証など)にすることで、全体のセキュリティレベルを底上げできるからです。試験では、SSOのリスク(マスターアカウントが突破されるとすべてのシステムに侵入される)という側面も問われます。

例文

クラウドサービスの利用が増えたため、シングルサインオンを導入して、社員が1回のログインでメール、チャット、勤怠管理システムを使えるようにした。

同義語: SSO
分類: 認証管理
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る