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修正内部収益率(MIRR)

MIRR Modified Internal Rate of Return しゅうせいないぶしゅうえきりつ
中頻度 ⚪ 旧用語 ストラテジ系 企業活動

意味・解説

内部利益率法(IRR)の欠点を補うために、投資から得られた利益(キャッシュフロー)を、元の投資案と同じ利率ではなく「より現実的な利率(資本コスト等)」で再投資すると仮定して算出する収益率。

内部利益率法は再投資利率がIRR自体と同じになると仮定するため、収益率を過大評価しやすい。MIRRはより保守的で実務に適した評価が可能。計算式は、終価の現在価値と投資額を等しくする率として求める。

くわしく

「IT投資で稼いだお金を、さらに運用する時の『利率』を、夢(内部利益率法)ではなく現実(資本コスト)に設定して計算し直したもの」です。

1.IRRの弱点:

IRRは、稼いだお金を同じ高利回りで運用し続けられると想定しますが、これは現実には困難です。

2.MIRRの改善:

稼いだお金は「安全な利率(例:社内のハードルレート)」でしか運用できないと想定します。ポイントは、IT投資の規模や期間が異なる案を比較する際、MIRRの方が『実際に手元に残る価値』に近い判断を下せるからです。

例文

プロジェクトの収益性をより正確に把握するため、IRRに加えてMIRRを算出し、再投資によるリスクを考慮した投資判断を行った。

同義語: 修正IRR / 改良型内部収益率
分類: 投資の経済性評価
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