資本コスト
意味・解説
企業がビジネスを行うための資金を調達する際に発生する費用。投資家が期待する最低限の収益率。
銀行への「支払利息(負債コスト)」と株主への「配当・株価上昇(自己資本コスト)」を合わせたもの。企業はこのコストを上回る利益を上げなければ、企業価値を維持できない。WACC(加重平均資本コスト)として算出されるのが一般的。
くわしく
「お金を借りたり出資してもらったりするための『レンタル料』」です。
1.重要性:
企業はこの資本コストを上回る利益(ROEとROA(ROE(自己資本利益率)とIT投資の相関)やROA)を出せて初めて「稼いでいる」と言えます。
2.目安:
資本コストが高いほど、投資のハードル(これ以上稼がないと損、というライン)が高くなります。
例文
新規事業の投資判断において、資本コストを上回る収益が見込めるか厳格に検討した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 期待収益率, ハードルレート
分類: コーポレート・ファイナンス