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全方位戦略

Full-line Strategy ぜんほういせんりゃく
高頻出 ⚪ 旧用語 ストラテジ系 経営戦略マネジメント

意味・解説

市場のあらゆる顧客層やあらゆるニーズに対し、幅広く製品やサービスを提供する戦略。フルライン戦略。

コトラーの競争地位別戦略において「リーダー(シェア1位)」が採るべき王道の戦略。圧倒的な資金力やブランド力を背景に、隙のない製品ラインナップを揃えることで、競合他社が特定のターゲットを奪う余地をなくす手法。

くわしく

「『何でも揃う』という圧倒的な物量と網羅性で、市場全体を支配する王者の戦い方」です。

1.目的:

どの顧客層(若者、高齢者、富裕層、低価格志向など)も逃さず自社の商品に取り込むこと。

2.強み:

広告の効率が良く、物流や販売網でのスケールメリットが最大限に活かせます。

3.リスク:

ラインナップが増えすぎて管理コストが膨大になったり、各製品の個性が薄まったりする懸念があります。

例文

飲料業界のトップ企業は、コーヒーから炭酸、健康飲料まで網羅する全方位戦略を展開している。

同義語: 全方位型経営, フルライン戦略
対義語: 集中戦略, ニッチ戦略
分類: リーダー戦略
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