リーダー戦略
意味・解説
市場シェア1位の企業(リーダー)が、その地位を維持し、利益を最大化するために採る戦略。
フィリップ・コトラーの競争地位別戦略の一つ。市場全体の規模を拡大させる、競合の模倣を封じ込める、圧倒的な経営資源を活かして全方位的に商品を展開する(フルライン戦略)などの手法を採る。
くわしく
「王者(1位)が、王座を譲らないために全力を尽くす戦略」です。
1.フルライン戦略:
あらゆる顧客ニーズに応える商品を揃え、隙をなくします。
2.同質化戦略:
下位企業が新しいアイデアを出してきたら、すぐに似た機能を自社製品にも追加して、差別化を無効化します。
3.市場拡大:
市場そのものが大きくなれば、1位の自社が最も恩恵を受けるため、業界全体の普及を促進します。
例文
業界トップの飲料メーカーは、あらゆるジャンルの商品を網羅するリーダー戦略により、圧倒的な棚占有率を維持している。
同義語: 市場リーダー戦略
対義語: ニッチ戦略, 集中戦略
分類: 競争戦略