労働生産性と労働分配率
意味・解説
従業員1人あたり(または1時間あたり)が生み出す付加価値額(労働生産性)と、付加価値のうち人件費に回された割合(労働分配率)。
労働生産性 = 付加価値額 ÷ 従業員数。労働分配率 = 人件費 ÷ 付加価値額 × 100。IT導入による業務効率化を評価する指標として用いられる。
くわしく
「働く人の効率」と「成果の分け前」の計算です。
1.労働生産性:
ITを活用して少ない人数で大きな利益を出せれば、この値は高くなります。
2.労働分配率:
儲かったお金の何%を給料として払っているか。低すぎると従業員の意欲が下がり、高すぎると会社の利益が残らないというバランスが重要。ポイントは、日本のDXの目的は、少子高齢化の中でこの「労働生産性」をITの力で劇的に高めることにあるからです。
例文
RPAを導入して定型業務を自動化した結果、残業代が削減されるとともに労働生産性が15%向上した。
同義語: 人時生産性(時間あたりの場合)
分類: 経営効率分析