連結貸借対照表
意味・解説
親会社と子会社から成る企業集団全体の、ある時点における財産状態を表した報告書。
グループ各社の貸借対照表を合算し、内部での貸し借り(債権債務)や投資と資本の相殺消去を行って作成される。グループ全体の「資産」「負債」「純資産」の実態を明らかにする。特にM&Aを行った際に発生する「のれん」などが計上されるのが特徴。
くわしく
「グループ企業という『大家族』全員の貯金、借金、持ち物を一つの表にまとめたもの」です。
1.内部相殺:
親が子に100万円貸していても、家族全体ではお金は増えていないため、連結上は消去されます。
2.重要性:
借金を子会社に付け替えて、親会社だけ綺麗に見せるような「粉飾」を許さないための、公正な鏡の役割を果たします。
例文
海外子会社の買収により、連結貸借対照表の総資産が前期比で2倍に拡大した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、2回登場しています(出題された年度: 2年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 連結B/S
分類: 連結財務諸表