雇用契約
意味・解説
労働者が使用者の指揮命令下で労働し、使用者がその対価として賃金を支払う契約。
民法および労働契約法に基づく契約で、労働者と使用者の間で締結される。労働条件の明示、就業規則の遵守、解雇規制など、労働基準法による保護を受ける。請負契約や委任契約とは異なり、使用者に指揮命令権がある点が特徴。
くわしく
「会社に雇われて働く」という関係を法律で定めた契約です。
1.特徴:
指揮命令関係あり、労働者としての保護あり。
2.他契約との違い:
請負は仕事の完成を約束、委任は事務処理を委託。雇用は時間と労働力を提供。
3.注意:
契約書が「業務委託」でも、実態が雇用なら雇用契約と判断されます。
例文
正社員として入社する際、労働条件通知書と雇用契約書を取り交わした。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 労働契約
分類: 契約形態 / 労働法