請負契約
意味・解説
期限までに「仕事の完成」を約束し、その結果に対して対価が支払われる契約形態。
受託側(請負人)は仕事を完成させる義務を負い、完成品に不具合があれば「契約不適合責任」を負う。発注者は受託側の作業者に直接、指揮命令を出すことはできない。
くわしく
「成果物」がすべての契約です。
1.責任範囲:
単に作業をするだけでなく、システムを完成させる責任があります。
2.指揮命令権:
作業者への指示は、受託側のリーダーが行います。発注者が直接指示を出すと「偽装請負」となり違法です。
3.報酬:
原則として、仕事が完了(納品)した時点で発生します。ポイントは、IT開発の外注では最も一般的な形であり、役割分担を明確にする必要があるからです。
例文
社内システムの新機能開発を、納期と仕様を明確にした請負契約で外部のITベンダーに依頼した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、17回登場しています(出題された年度: 14年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 請負
対義語: 委任契約 / 準委任契約
分類: 民法 / 契約形態