インターネットバンキング
意味・解説
銀行の店舗に行かず、PCやスマートフォンから振込や残高照会などの取引を行うサービス。
インターネットを通じて銀行業務を行う仕組み。振込、振替、残高照会、定期預金の申し込み、外貨預金、ローン申請などが24時間いつでも可能。店舗維持費がかからない分、振込手数料が安く設定されていることが多い。eKYCによる口座開設の効率化も進んでいる。
くわしく
金融サービスのデジタル化(フィンテック)を象徴するシステムである。
1.機能と利便性:場所を選ばずに即時の資金移動が可能。自動引き落としの設定管理や、家計簿ソフト・会計ソフトとのデータ連携(API連携)も一般的である。
2.セキュリティ対策:不正送金を防ぐため、ログインパスワードの他に、一度きりの使い捨てパスワードである「ワンタイムパスワード(OTP)」や、ハードウェアトークン、生体認証、電子証明書などが組み合わされる。
3.実務での使われ方:法人では多額の振込を一括で行う「総合振込」などで利用され、経理業務の大幅な省力化に寄与する。
なぜ重要か:物理的な店舗や人員のコストを削減し、利便性を高めることで、キャッシュレス社会の決済基盤としての役割を果たしているからである。
例文
インターネットバンキングを導入したことで、毎月の給与振込のために窓口へ行く必要がなくなり、事務効率が向上した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、4回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: ネットバンキング, オンラインバンキング
対義語: 窓口取引, 店舗型バンキング
分類: 金融情報システム