エンタープライズサーチ
意味・解説
企業内に散在するファイルサーバー、メール、Webなどの情報を横断的に検索する仕組み。
「企業内検索エンジン」のことである。GoogleなどのWeb検索と同じような感覚で、社内のドキュメントやデータベースを一度に検索できる。情報の「探し回る時間」を減らし、親和図法(親和図法)などによるナレッジ共有を効率化するツールである。
くわしく
企業の知的資産を素早く見つけ出し、活用のスピードを上げるためのシステムである。
1.横断検索:異なる場所(クラウドストレージ、オンプレミスサーバー、社内ポータル、各種DB)にある情報を一つの窓口で検索できる「フェデレーション(統合)」機能が特徴である。
2.セキュリティ制御:誰でもすべての情報を閲覧できるわけではなく、ユーザーの権限(役職や部署)に応じて検索結果を出し分ける「権限管理」との連動が必須である。
3.実務でのメリット:過去の似たプロジェクトの提案書やマニュアルを即座に探し出せるため、業務の「再発明(二度手間)」を防げる。最新の製品はAI(自然言語処理)を搭載し、意図に近い結果を表示する。
なぜ重要か:組織が巨大化・複雑化する中で、情報がブラックボックス化するのを防ぎ、DXを支えるナレッジマネジメントの基盤となるからである。
例文
エンタープライズサーチの導入により、全社員が数千台のファイルサーバーから必要な技術資料を10秒以内に見つけ出せるようになった。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 企業内検索システム
分類: 情報共有システム