BツリーとB+ツリー
意味・解説
Bツリーは各ノードにデータを持たせるが、B+ツリーは最下層の『葉ノード』のみにデータを持ち、かつ葉同士をポインタで繋ぐことで範囲検索(レンジスキャン)を高速化している。
くわしく
「情報の住所録の効率化」の設計です。
1.多分岐:
二分探索ツリーと違い、一つのノードから多数の枝を出すことで、ツリーの『高さ』を低く保ち、検索回数を最小限にします。
2.B+ツリーの利点:
葉ノードが横に連結されているため、『100番から200番まで』といった連続したデータの抽出が非常に高速です。ポイントは、数億件のデータからでも、わずか3〜4回のアクセスで目的の行に到達できるデータベースの爆速性能を支える心臓部だからです。
例文
大規模な顧客データベースの検索性能を最適化するため、検索頻度の高いカラムに対してB+ツリー構造のインデックスを作成した。
同義語: 多分岐平衡木
分類: データベース・アクセス最適化