フルスキャン
意味・解説
PC内の全てのファイルやメモリを対象に、ウイルスやマルウェアを検査すること。DBでは全レコードを順に読み出す操作も指す。
1.セキュリティ: ファイルの一部だけを見るクイックスキャンに対し、全領域を精査して潜伏するマルウェアを探し出す。
2.データベース: 検索条件に合致するものを探す際、索引(インデックス)を使わずに全ての表データを読み出すこと(全件走査)。データ量が多いと非常に時間がかかる。
くわしく
「一部だけをパッと見るのではなく、棚の隅から隅まで、全ての中身を徹底的に点検する作業」です。
1.セキュリティ:
週に一回、PCが暇な時に「大掃除」として実施します。
2.DB(全件走査):
本の『索引』を使わずに、1ページ目から最後のページまで文字を探すようなもの。インデックスの設計ミスなどで発生し、システムが重くなる原因になります。
例文
不審なメールによる感染リスクを排除するため、全業務端末に対して週次でのフルスキャン実行を義務付けた。
同義語: 全件走査, 全体検索
対義語: クイックスキャン, インデックス検索
分類: システム運用 / データ処理