CVE
意味・解説
個別製品の脆弱性を識別するために付与される、世界共通の識別番号。
米国政府の支援を受けたMITRE社が採番・管理している。「CVE-西暦-連番」の形式で表記される。異なるベンダーやツール間で、同じ脆弱性を一意に特定し、情報共有や対策(パッチ適用)を円滑にするための業界標準インフラ。
くわしく
「世界中のIT製品で見つかった『不具合の穴』につけられる、デジタルの整理番号」です。
1.役割:
セキュリティソフトが「このPCにはCVE-2023-xxxxの穴がある」と警告すれば、管理者は世界中のレポートからその穴の直し方を即座に調べられます。
2.重要性:
脆弱性情報がバラバラに発表されるのを防ぎ、対策のスピードを上げるために不可欠な存在です。
例文
OSのアップデート通知に記載されたCVE番号を照会し、自社システムへの影響範囲を調査した。
同義語: 共通脆弱性識別子
分類: 情報セキュリティ基盤