NFV(ネットワーク機能仮想化)
意味・解説
ルータ、ファイアウォールなどの専用ハードウェアで行っていたネットワーク機能を、汎用サーバー上のソフトウェアとして仮想的に実現する技術。
SDNと共に語られることが多い。ハードウェアに縛られず、必要に応じてネットワーク機能を迅速に構築・変更できるため、コスト削減と柔軟な運用が可能になる。
くわしく
「ネットワーク機器の『アプリ化』」です。
1.脱・専用機:
これまでは高い専用ルータを買う必要がありましたが、NFVなら普通のサーバーの中に『ルータ役のソフト』を入れるだけで済みます。
2.弾力性:
アクセスが増えた時だけの能力を2倍にする、といったことがボタン一つ(ソフトウェア制御)で可能です。ポイントは、5Gやクラウドの普及により、物理的な配線替えを待たずに、一瞬でネットワークの形を変える必要性が高まっているからです。
例文
通信キャリアのコアネットワークにおいて、設備の柔軟な拡張とコスト削減を目的としてNFV技術を導入した。
同義語: ネットワーク仮想化
分類: 次世代ネットワークインフラ