← 用語辞書トップ

プレゼンテーション層

Presentation Layer ぷぜんてーしょんそう
出題なし 🟠 重要 テクノロジ系 ネットワーク

意味・解説

OSI基本参照モデルの第6層。データの形式変換、圧縮、暗号化などの表現形式を制御する。

コンピュータごとの異なるデータ表現形式(文字コードなど)を、ネットワーク共通の形式に変換したり、元に戻したりする役割を持つ。データの「中身」ではなく「表現方法」に焦点を当て、暗号化や圧縮の処理もここで行われる。

くわしく

プレゼンテーション層は、異なる種類のコンピュータ同士が、お互いにデータを正しく解釈できるようにするための「翻訳者」の役割を果たす層である。

1. 形式の変換:EBCDICやASCII、UTF-8といった異なる文字コードを変換したり、数値の表現(ビッグエンディアン/リトルエンディアン)の差異を吸収したりする。これにより、MacからWindowsへデータを送っても文字化けせずに表示できる。

2. 暗号化と圧縮:データの安全性を高めるための暗号化処理や、通信量を減らすための圧縮処理もこの層が担当する。これにより、上位のアプリケーション層はデータの形式を気にせず処理に集中できる。

3. なぜ重要か:ネットワークには多種多様なOSやハードウェアが繋がるため、共通の「表現ルール」がないと正しく情報が伝わらないからである。

例文

サーバーとクライアント間で文字コードが異なるため、プレゼンテーション層でデータの変換処理を行った。

同義語: 第6層
分類: OSI基本参照モデル
📱

アプリでもっと効率的に学習

2,651語の用語辞書・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る