ローミング
意味・解説
契約している事業者の圏外でも、提携している他社の通信設備を借りて通信が利用できる仕組み。
海外旅行時や地方の圏外エリアなどで、現地の他社ネットワークを利用して自社と同様のサービスを受けること。国内外のキャリア間での提携により実現される。追加料金(ローミング費用)が発生する場合がある。
くわしく
ローミングは、ユーザーが物理的な場所を問わず通信サービスを享受できるようにする相互接続の枠組みである。
1. 仕組み:自社の電波が届かない場所で端末が他社の電波を検知すると、他社のネットワークを経由して自社のサーバーへユーザー認証を行う。認証が通れば、他社の回線を使って通信が可能になる。
2. 国際ローミング:海外でも自分のスマホやSIMをそのまま使えるサービス。以前は高額な料金が課題だったが、最近は「定額制」や「無料提供」のプランも増えている。実務上は、データ通信を「オン」にする設定が必要な場合が多い。
3. 国内ローミング:新興キャリアが自社基地局の少ないエリアで、大手キャリアの設備を借りてエリアを補完するケースがある。これにより、インフラ投資を抑えつつ全国サービスを展開できる。
例文
海外出張の際に国際ローミングを利用することで、現地でSIMを買い替えずに自分の番号で電話を受けた。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
分類: 移動体通信サービス