SIMカード
意味・解説
モバイル端末に挿入する、電話番号や契約者情報を記録した小型のICカード。
通信キャリアが発行するカード。端末に挿入することで、基地局と通信し、誰がどのプランで利用しているかを認証する役割を持つ。これがないと、キャリアの回線を通した電話やネットは利用できない。標準、micro、nanoなどのサイズがある。
くわしく
SIMカードは、モバイルネットワークにおいて「個人の身分証」として機能するICチップである。
1. 記録される情報:電話番号、固有の識別番号(IMSI)、契約者情報、一部のショートメッセージや電話帳などが記録される。これを端末が読み取ることで、キャリアは通話料金の請求先を特定する。
2. SIMロックとフリー:以前は特定のキャリアのSIMしか使えない「SIMロック」がかかった端末が多かったが、現在は「SIMフリー」が標準となり、カードを差し替えるだけで自由にキャリアを乗り換えられるようになった。
3. セキュリティ:PINコードを設定することで、盗難時に他人のSIMを悪用されるのを防ぐことができる。実務上、サイズ(nano SIMが主流)と、各国のキャリア周波数への対応を確認することが重要である。
例文
通信料金を安くするため、大手キャリアから格安スマホ(MVNO)のSIMカードに差し替えた。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: SIM
分類: 認証デバイス