モバイル通信
意味・解説
スマートフォンや携帯電話、ノートPCなどで移動しながら行える無線による通信方式。
移動体通信とも呼ばれる。基地局を網目状に配置し、端末が移動しても通信を維持できる仕組み。4Gや5Gなどの規格があり、外出先でのインターネットアクセスや音声通話を実現する。広域をカバーする点がWiMAX(Wi-Fi)と異なる。
くわしく
モバイル通信は、現代社会のあらゆるモバイル端末をインターネットに繋ぐ基幹技術である。
1. ネットワークの構造:地域を「セル」と呼ばれる小さなエリアに分け、各セルに基地局を配置する。端末が移動すると、接続する基地局を順次切り替える「ハンドオーバー」という技術により、移動中でも通信が途切れない。
2. 規格の進化:1G(アナログ)から始まり、現在は高速・大容量・低遅延・多接続を特徴とする「5G」へと進化している。これにより、単なるスマホの通信だけでなく、自動運転や遠隔医療といったIoT分野での実用化が期待されている。
3. 実務での重要性:企業のテレワークやフィールドサービスにおいて、どこからでも社内システムへ安全にアクセスするための手段となる。SIMカードによって個別の端末が識別され、契約に応じた通信サービスが提供される。
例文
外出中の営業社員が、モバイル通信を利用して客先からリアルタイムで在庫確認を行った。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、2回登場しています(出題された年度: 2年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 移動体通信
対義語: 固定通信
分類: 無線通信