VDI(仮想デスクトップ基盤)
意味・解説
サーバ上に個々のデスクトップ環境を構築し、手元の端末からネットワーク経由で操作する仕組み。
実際の処理はサーバ側で行われ、手元の端末には画面情報のみが転送される。テレワークの普及に伴い、セキュリティ向上と管理の効率化を目的として導入が進んでいる。
くわしく
「どこでも自分のパソコン」環境です。
1.集中管理:
OSやソフトの更新をサーバ側で一括して行えます。
2.セキュリティ:
手元の端末(シンクライアント)にはデータが残らないため、紛失や盗難による情報漏洩を防げます。
3.柔軟性:
インターネットさえあれば、自宅のPCやタブレットからでも会社の業務環境にログインできます。ポイントは、働き方が多様化する中で、場所を選ばずに安全な業務環境を提供するための有力な解決策だからです。
例文
テレワークにおけるセキュリティを強化するため、社外から社内システムを利用する際はVDIを経由することを必須とした。
同義語: 仮想デスクトップ
対義語: ファットクライアント(通常のPC)
分類: システム構成要素