gRPC(ジーアールピーシー)
意味・解説
Googleが開発した、異なるサーバー上のプログラムを高速に呼び出すためのフレームワーク(RPCの一種)。
くわしく
「マイクロサービスという巨大ビルの『専用高速エレベーター』」です。
1.高速性:
データを人間が読めるテキスト(JSON)ではなく、コンピュータが処理しやすいバイナリ形式に圧縮するため、通信量が劇的に減ります。
2.言語の壁の克服:
Javaで書かれたプログラムからPythonのプログラムを呼び出す、といった異言語間の連携も自動生成されるコードで容易に行えます。ポイントは、数千のサービスが秒間に何万回も通信し合うクラウド環境では、通信の『わずかな遅れ(レイテンシ)』の積み重ねが致命的になるため、gRPCのような超高速な通信路が必要だからです。
例文
システムをマイクロサービス化した際、各サービス間の通信オーバーヘッドを削減するためにRESTからgRPCへ移行した。
同義語: Google製RPC
分類: API・通信プロトコル