クライアントサーバシステム
意味・解説
サービスを要求する「クライアント」と、要求に応えて処理を行う「サーバ」に役割を分担させたネットワーク構成方式。
現代のネットワークシステムの基本形態。PCやスマホ(クライアント)が、ネットワーク経由でデータセンターにある大型コンピュータ(サーバ)に「見せて」「保存して」とリクエストを送り、サーバが結果を返す。管理を中央集権化でき、セキュリティやデータの一貫性を保ちやすい。
くわしく
「注文をする『お客さん(クライアント)』と、料理を作って出す『お店(サーバ)』の関係」です。
1.分業:
クライアントは画面表示(UI)に専念し、サーバは複雑な計算やデータ保存に専念します。
2.メリット:
データがサーバに一箇所にまとまっているため、スマホを買い替えてもログインすれば同じデータが見られるなどの利便性があります。
3.対比:
端末同士が対等に通信する「ピアツーピア方式」と対照的な概念です。
例文
社内の在庫管理を従来の個別管理から、クライアントサーバシステムに移行し、リアルタイムでの在庫確認を可能にした。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: クラサバ, C/S構成
対義語: P2P (ピアツーピア)
分類: システムアーキテクチャ