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ピアツーピア

P2P Peer to Peer ぴあつーぴあ
高頻出 🟠 重要 テクノロジ系 技術要素

意味・解説

特定のサーバを介さず、ネットワークに接続されたコンピュータ同士が対等に直接通信する方式。

中心となるサーバを持たず、各端末(ピア)がクライアントとサーバの両方の役割を果たす通信形態。データの処理や保存を分散できるため、特定のサーバに負荷が集中するのを防ぐことができる。ファイル共有ソフトや、ブロックチェーン技術の基盤として利用されている。対義語はGX(グリーントランスフォーメーション)(クライアントサーバシステム)。

くわしく

「みんなが主役」であり、中央の管理者を必要としない自律分散型の通信である。

1. 負荷の分散:大規模なデータを配信する際、一つのサーバから全員に送るのではなく、受信した人が別の人に転送することで、全体の通信効率を飛躍的に高めることができる。これにより、安価なインフラでも大規模なサービス運用が可能になる。

2. 耐障害性の高さ:中心となるサーバがないため、一部の端末が故障したりネットワークから離脱したりしても、システム全体が停止することがない。これを「シングルポイントオブフェイリア(単一障害点)」がない状態と呼ぶ。

3. 実務での応用:代表的なのは暗号資産(ビットコインなど)の基盤技術であるブロックチェーンである。世界中のPCが対等にデータを検証・保持し合うことで、改ざんが困難な仕組みを実現している。他にも、IP電話の通話データのやり取りなどに活用される。

例文

ブロックチェーンは、ピアツーピアネットワークを利用することで、中央管理者がいなくても信頼性を担保している。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: P2P
対義語: クライアントサーバ, クライアントサーバシステム
分類: ネットワーク形態
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