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分散

$\sigma^2$ Variance ぶんさん
最頻出 🔴 最重要 テクノロジ系 基礎理論

意味・解説

データの散らばり具合を数値化したもの。各データの値と平均値との差(偏差)を2乗し、その平均をとった値。

計算式は $$V = rac{1}{n} sum_{i=1}^{n} (x_i - ar{x})^2$$。この数値が大きいほど、データが平均値から離れて広く分布していることを示す。2乗しているため、単位が元のデータの2乗になる点に注意。そのため、単位を元に戻した「標準偏差(分散の正の平方根)」が併せて用いられることが多い。

くわしく

「みんなが平均的なのか、それとも『バラバラ』なのかを教えてくれる数字」です。

1.性質:

分散が「0」なら、全員が全く同じ値であることを意味します。

2.活用:

製造現場での品質の安定度(バラツキがないか)や、金融におけるリスク(価格変動の激しさ)の指標として極めて重要です。

3.ITにおける分散:

AI(人工知能)の学習で「平均的には合っているが、たまに大きく外れる」ような不安定なモデルは、分散が大きいと評価されます。

例文

投資信託の運用成績を分析し、収益率の分散を計算することでリスクの大きさを評価した。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、24回登場しています(出題された年度: 17年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: バリアンス
分類: 記述統計学
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