正規分布
意味・解説
平均値付近にデータが最も多く集まり、左右対称な釣鐘型(ベルカーブ)を描く確率分布。ガウス分布。
自然界や社会現象に最も多く現れる分布。平均($mu$)と標準偏差($sigma$)の2つの値だけで分布の形が決まる。平均値から±1$sigma$の範囲に全体の約68%、±2$sigma$に約95%、±3$sigma$に約99.7%のデータが含まれるという性質を持つ。
くわしく
「真ん中に一番人がいて、端に行くほど少なくなっていく、最も『自然』なデータの散らばり方」です。
1.代表例:
人の身長、試験の点数、製品の寸法の誤差など。
2.重要性:
多くの統計的な手法(検定や推定)が、「データが正規分布に従っていること」を前提としています。AIや品質管理の世界でも、この性質を利用して「異常値(滅多に起きない外れ値)」を見つけ出します。
例文
工場の製品検査において、重量の誤差が正規分布に従っていることを確認し、品質の安定性を評価した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: ガウス分布, ベルカーブ
対義語: 一様分布, べき分布
分類: 記述統計学