標本分散
意味・解説
母集団から抽出した標本データの散らばり具合を表す指標。各データと標本平均の差の 2乗を合計し、データ数で割った値。
標本内のバラつきを数値化したもの。計算式は $$s^2 = \frac{1}{n} \sum_{i=1}^{n} (x_i - \bar{x})^2$$ となる。母集団全体の分散(母分散)を推定するために用いられるが、通常の標本分散は母分散よりも小さめに出る傾向があるため、推定には「不偏分散(n-1 で割る)」が使われることが多い。
くわしく
例文
工場のラインから抜き出した 10個の製品について標本分散を算出し、製造工程の安定性を評価した。
同義語: サンプルの分散
対義語: 母分散
分類: 統計量