← 用語辞書トップ

クレデンシャル・アクセス

Credential Access くれでんしゃる・あくせす
最頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 セキュリティ

意味・解説

サイバー攻撃において、ユーザー名、パスワード、認証トークンなどの「資格情報(クレデンシャル)」を盗み出し、システムへのアクセス権を奪う行為。

MITRE ATT&CKの戦術の一つ。キーロガーによる入力の盗聴、メモリからのハッシュ取得(ブルートフォース攻撃)、フィッシングなど、様々な手法がある。

くわしく

「泥棒が、金庫を破る代わりに管理人の『合鍵(ID・パスワード)』を盗むこと」です。

1.手法:

ブラウザに保存されたパスワードの抽出、システムのメモリ上に残ったログイン情報の奪取など。

2.影響:

正規の資格情報を使うため、セキュリティ機器には「正しいユーザーの操作」に見えてしまい、検知が極めて困難になります。ポイントは、一度クレデンシャルを奪われると、特権昇格やラテラル・ムーブメントを容易に許してしまい、城(システム)の深奥部まで支配される最短ルートになるからです。

例文

クレデンシャル・アクセスへの対策として、特権アカウントのパスワードを定期的に変更し、ログイン試行の異常を監視するシステムを導入した。

同義語: 資格情報の窃取 / アカウント奪取
分類: サイバー攻撃の戦術(タクティクス)
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る