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サイドカーパターン

Sidecar Pattern さいどかーぱたーん
中頻度 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 コンピュータシステム

意味・解説

メインのアプリケーションとは別のコンテナを「横付け」し、通信やログ出力などの共通機能を補助させる設計パターン。

サービスメッシュを実現するための主要な技術。メインプログラムのコードを書き換えることなく、監視、セキュリティ(暗号化)、リトライ処理などの機能を外付けできる。

くわしく

「バイクの『サイドカー』のように、主役に寄り添う補助役」です。

1.独立性:

メインのアプリと補助役(サイドカー)は別のコンテナですが、同じライフサイクルを共にします。

2.役割分担:

アプリ開発者は「ビジネスロジック」に集中し、通信の暗号化やログの転送といった「面倒な共通処理」はサイドカーに任せます。ポイントは、マイクロサービスが増え続ける中で、すべてのアプリに同じ通信コードを書く手間を省き、システム全体に統一したルールを一瞬で適用できるからです。

例文

サービス間の通信を自動的に暗号化するため、各マイクロサービスにサイドカーパターンを用いてプロキシを導入した。

同義語: サイドカー構成
分類: コンテナ・デザインパターン
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