ジッタとQoS(Quality of Service)
意味・解説
パケットの伝送遅延時間のばらつき(ジッタ)と、特定の通信の帯域を優先的に確保して通信品質を保証する技術(QoS)。
リアルタイム性が求められる音声や動画通信では、平均遅延だけでなくジッタを抑えることが重要。優先制御や帯域制御を用いて、パケットの配送順位や速度を管理する。
くわしく
「情報の到着リズムの乱れ」の計算です。
1.ジッタ:
パケットAが10ms、Bが50msで届いた場合、その差(40ms)がジッタです。これが大きいと動画がカクつきます。
2.QoS:
重要度の高いデータ(Web会議など)を、重要度の低いデータ(メール送信など)よりも先に道路(回線)を通す優先順位付けです。ポイントは、限られた回線速度の中で、最も「遅延に敏感な」アプリケーションの体感品質を最大化するためです。
例文
IP電話の通話品質を安定させるため、ルータにQoSを設定し、音声パケットのジッタを最小限に抑えた。
同義語: 遅延ゆらぎ
分類: ネットワーク品質管理