ベストエフォート
意味・解説
通信サービスにおいて、通信速度や品質の保証(QoS)を行わず、その時の回線状況に応じて最大限の努力で通信を行う提供方式。最善努力。
インターネット接続サービスの多くがこの方式を採用している。「最大1Gbps」と謳われていても、利用者の集中や設備の混雑により、実際の速度はそれより大幅に低下する場合がある。品質保証(帯域保証)型に比べて低コストでサービスを提供できるメリットがある。
くわしく
「『全力を尽くしますが、速度が落ちても文句は言わないでくださいね』という、デジタルの相乗りバス」のような仕組みです。
1.性質:
道路(回線)が空いていれば猛スピードで走れますが、みんなが同時に使う時間帯は渋滞に巻き込まれます。
2.背景:
全てのユーザーに一定速度を「保証」するには莫大な設備投資が必要になるため、ベストエフォートにすることで、私たちは安価に高速なネットを利用できています。
例文
家庭用インターネット回線はベストエフォート方式のため、夜間の混雑時には動画の読み込みが遅くなることがある。
同義語: 非保証型, 最善努力
対義語: 帯域保証, ギャランティ型
分類: サービス品質