セッション鍵
意味・解説
通信を開始してから終了するまでの間(1セッション)だけ一時的に使用される、使い捨ての共通鍵。
共通鍵暗号方式の「高速性」と、公開鍵暗号方式の「鍵配布の安全性」を組み合わせたハイブリッド暗号方式で使用される。通信のたびに毎回新しい鍵を生成し、通信終了とともに破棄することで、万が一鍵が盗まれても被害をその回だけに限定できる。
くわしく
「一回限りの使い捨てのパスワード」のようなものです。
1.役割:
重い処理の公開鍵暗号は、このセッション鍵を相手に届けるためだけに使い、その後の実際のデータ転送は、この使い捨てのセッション鍵(共通鍵)でサクサク行います。
2.メリット:
固定の共通鍵をずっと使い続けるよりも、格段に安全性が高まります。
例文
SSL/TLSによるWeb通信では、3ウェイハンドシェイクの後にセッション鍵が生成され、データが暗号化される。
同義語: 一時鍵
分類: 暗号技術