SSL/TLS
意味・解説
公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせたハイブリッド暗号方式を採用。通信相手の正当性を確認する「サーバ証明書」を利用し、URLが「https://」で始まる通信で使用される。
くわしく
インターネット上の「安全な通り道」を作る標準技術です。
1.仕組み:
まず「公開鍵暗号」を使って安全に「共通鍵」を共有し、その後の実際のデータ転送は高速な「共通鍵暗号」で行います。
2.機能:
データの「暗号化(盗聴防止)」、「改ざん検知(完全性の確保)」、および「メモの相手が本物かどうかの確認(サーバ証明書による本人確認)」を提供します。ポイントは、SSL/TLSがないと、クレジットカード番号やパスワードが平文(生データ)のままネットを流れ、誰でも盗み見られる状態になってしまうからです。試験では、ハイブリッド暗号方式である点や、ポート番号「443」を使用すること、デジタル証明書を利用する点などが問われます。
例文
個人情報を取り扱う問い合わせフォームをSSL/TLSで保護し、ブラウザのURL表示をhttpsに切り替えた。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、4回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 通信暗号化プロトコル
対義語: HTTP
分類: 情報セキュリティ対策