デジュレスタンダード
意味・解説
国際機関や公的な標準化団体によって、適正な手続きを経て策定された「公的な標準(規格)」。法規定標準。
ISO(国際標準化機構)やIEC(国際電気標準会議)、日本国内ではJISなどが定める規格が該当する。市場でのシェアに関わらず、専門家による合意に基づいて決まる「正しいルール」。公共調達や安全性、国際的な互換性を確保するために非常に重要。
くわしく
「法律や正式な会議で決まった、みんなが守るべき『教科書通りのルール』」のことです。
1.性質:
ラテン語で「法律上の(De Jure)」という意味。市場で流行っているかどうかではなく、中立な立場で決められます。
2.例:
非常口のマーク(ISO)や、乾電池のサイズ、LANケーブルの電気的特性(IEEE)などがこれに当たります。
3.意義:
これがあるおかげで、どこの国の製品でも「コンセントが刺さる」「ネットが繋がる」という安心が保たれています。
例文
情報セキュリティマネジメントの国際的なデジュレスタンダードであるISO/IEC 27001に基づき、社内規定を整備した。
同義語: 公的標準, デジュレ規格
対義語: デファクトスタンダード
分類: 標準化 / インターフェース規格