パスワードの総当たり攻撃と試行回数
意味・解説
考えられる全ての文字の組み合わせを試す攻撃(総当たり攻撃)に対し、解読にかかる時間を計算で導き出すこと。
試行回数 = (使用する文字種数)の(パスワード桁数)乗。これに「1回あたりの試行時間」を掛けることで、解読までの全時間を算出する。
くわしく
「鍵のパターン数」の計算です。
1.文字種数:
数字のみなら10種、英小文字追加で36種、大文字と記号追加で約90種。
2.桁数の威力:
桁数が1増えるごとに、試行回数は「文字種数」倍に増える(指数関数(サブルーチン)的増加)。ポイントは、コンピュータの計算速度が上がる中で、「何桁なら安全か」を数学的な根拠に基づいて設計(またはパスワードポリシーを設定)する必要があるからです。
例文
総当たり攻撃への耐性を高めるため、英大文字・小文字・数字・記号を組み合わせた8桁以上のパスワード設定を必須とした。
同義語: ブルートフォース攻撃計算
分類: 認証の安全性