パリティビット(誤り検出計算)
意味・解説
データ転送中にビットが反転する誤りを検出するため、データに付加される検査用の1ビット。
偶数パリティと奇数パリティがある。データ中の「1」の個数が偶数(または奇数)になるようにパリティビットの値を決定し、受信側で整合性を確認する。
くわしく
最もシンプルな「データの見張り役」です。
1.偶数パリティ:
データ内の「1」の個数が偶数個になるよう調整します。例えば `1101`(1が3個)なら、パリティを `1` にして全体で4個にします。
2.限界:
1ビットの誤りは見つけられますが、2ビット同時に反転すると「1」の個数の偶奇が変わらないため、誤りを検出できません。ポイントは、安価かつ高速に「データが壊れていないか」の一次チェックができるからです。
例文
通信データの信頼性を高めるため、送信側のハードウェアで各バイトに奇数パリティを付加した。
同義語: パリティ検査ビット
分類: 誤り制御