チェックサム
意味・解説
データの送信中にエラーが発生していないかを確認するために、データの合計値を計算して付与される確認用の数値。
送信側が全データの数値を合計して算出し、データの末尾に添付する。受信側でも同様に合計を計算し、送られてきた数値と一致すれば「データは壊れていない(完全性)」と判断する。TCPやIPなどのプロトコルで標準的に使われる。
くわしく
「荷物の中身の『個数』を箱に書いておき、届いた後に数え直して、数が合っているか確認する作業」に例えられます。
1.限界:
データの「順序」が入れ替わったり、複数のエラーが重なって合計が偶然一致したりすると、間違いを見逃すことがあります。
2.上位互換:
より強力なエラー検知には「CRC(巡回冗長検査)」が使われます。
例文
通信環境が不安定なため、パケットのチェックサムに不一致が生じ、再送処理が発生した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 検査合計
分類: 誤り制御技術