パリティチェック
意味・解説
データの中に含まれる「1」の個数が偶数か奇数かを確認することで、データの誤りを検知する最もシンプルな方法。
データに「パリティビット(誤り検出計算)」という1ビットを付け加える。1の個数を常に偶数にする「偶数パリティ」と、奇数にする「奇数パリティ」がある。
くわしく
データの「簡易検査」です。
1.仕組み:
例えば「1011000」という7ビットのデータに対し、偶数パリティなら1が3個なので、パリティビット(誤り検出計算)として「1」を足して、全体で1を4個(偶数)にします。
2.限界:
1箇所の誤りは見つけられますが、2箇所同時に間違えると「個数の偶奇」が変わらないため、誤りに気づけません。ポイントは、通信やメモリ上のデータがノイズで化けていないかを、非常に軽いコストでチェックできる基本技術だからです。
例文
通信経路上でのノイズによるデータ化けを最小限に抑えるため、シリアル通信のパラメータに偶数パリティを設定した。
同義語: 奇偶検査
分類: 誤り制御