ファームウェア
意味・解説
ハードウェアに内蔵され、その機器の基本的な制御を司るソフトウェア。ハードとソフトの中間的存在。
ROM(読み取り専用メモリ)やフラッシュメモリに書き込まれている。PCの起動時にOSを読み込むBIOS(UEFI)や、家電、デジタルカメラ、ルーターなどの電子機器を動かすための専用プログラムを指す。ソフトウェア的な変更により、不具合の修正や機能の追加が可能なのが特徴。
くわしく
「機械(ハードウェア)に宿っている『魂』のようなプログラム」です。
1.位置づけ:
自由に入れ替えられる「アプリ(ソフト)」に対し、機器に密着して固定(ファーム)されているためこう呼ばれます。
2.アップデート:
スマートフォンやWi-Fiルータなどで「システム更新」が必要なのは、このファームウェアを最新にしてセキュリティや性能を向上させるためです。
3.注意:
更新中に電源を切ると、機器そのものが動かなくなる(文鎮化)リスクがあります。
例文
通信速度を改善し、セキュリティの脆弱性を修正するためにルーターのファームウェアを更新した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 組み込みソフト, 内蔵プログラム
対義語: アプリケーションソフトウェア
分類: コンピュータシステム