ブロードキャスト
意味・解説
同じネットワーク内の「全ての端末」に対して、同じデータを一斉に送信すること。不特定多数への一斉放送。
1対全の通信方式。宛先のIPアドレスやMACアドレスに「全員」を意味する特別な値を指定して送信する。新しい端末が繋がった際の住所(IPアドレス)の問い合わせ(ARP等)などで使用される。過剰なブロードキャストはネットワーク全体の負荷を高めるため、ルーターによって送信範囲(ドメイン)が区切られる。
くわしく
「デジタルの世界で行う『校内放送』のようなもの」です。
1.活用:
誰がどこにいるかわからないとき、「プリンタさんはどこですか!?」と全員に呼びかけるのに使われます。
2.範囲:
基本的にはルータを超えた先までは届かない(同じLAN内のみ)という制限があります。
3.リスク:
全員の端末に処理を強いるため、無駄なブロードキャストが多すぎると全体の通信が遅くなります。
例文
起動したばかりのPCが、IPアドレスを取得するためにブロードキャストでDHCPサーバーを検索した。
同義語: 一斉放送, 全宛先送信
対義語: ユニキャスト (1対1)
分類: データ伝送方式